GW四国旅行in2019 その1
貧乏旅行となると18きっぷを使いたいところなのですがGWは期間外。フリー切符が充実していて上陸が楽な四国っていうのは候補にあがりやすいのです。今回は四国上陸のルートを南海フェリーじゃなくて三宮から出ているジャンボフェリーを使うルートにしました。1時発、高松5時着なので4時間寝られるっていうのは大きいのです。
フェリーに乗る前です。仕事終わりに身支度して三宮でラーメン食って神戸三宮フェリーターミナルへ。三ノ宮駅からバス出ているし、歩いても15分ぐらいかな?アクセスいいです。和歌山港は南海電車直結ですが深夜便とは当然ダイヤが合いません。ちなみに四国内の移動は平成元年記念のフリー切符で4日間13,000円という格安のものが出ていたのでそれを使いました。余談ですがこの旅行から使用カメラがstylus1sからE-m10 mark3になっております。試しに桜撮ったり、神社で干支のチェーンソーアート撮ったりしましたw正直この頃は写真は旅行の記録のために撮るって感じでしたので旅行以外でカメラ使う機会ってほとんどなかったんですよねー。高松駅でフリー切符を買ってから移動開始。土讃線に乗り阿波池田駅でいったん下車。駅直結のコンビニで小腹を満たしつつ次の列車を待つ。目的の列車は普通琴平行き。なぜこんなものに乗ったかというのはある駅に行きたかったからなのです。目的地に到着、下車して記念撮影。詳しい人ならこれでどこかわかるかもwわからなくて普通です。
正解は坪尻駅でした。ある意味有名な駅です。探偵ナイトスクープの調査とか鉄道系ユーチューバーの訪れる駅とかで知ってる人は多いかもですが、実際行くとなるとこれがまた面倒な駅です。車で駅前まで行くことは不可能ですし、列車も一日上り下り合わせて7本しかありません。降りて次の列車来るまで待つとなると下手すると3,4時間こんななにもないところにいることになりますw私がこの時間の列車を選んだのは特急の行き違いで15分停車するからです。その間に駅回りを散策すればいいやって計画でした。
駅の周りはこんな感じです。もともと信号所だった所が駅になったそうです。
駅舎内はこんな感じです。観光列車ならある程度停車時間設けて見学できるようにしています。駅舎を出ると目の前にある看板。駅前一等地にこんなものある駅って他にあるのか?w野宿はいろんな意味で命の保証ないので絶対しないように。鉄道以外の交通手段がない状態なのでマムシにかまれたら死にます、冗談抜きで。坪尻駅の駅舎はこんな感じ、掘っ立て小屋です。北海道ならもっとひどいのあるけどwちなみにこのとき私と同じ考えを持っていたような人が2,3人カメラ持って徘徊していましたw通過待ちの特急が来たので撮ってみた。撮り鉄じゃないので写真の出来どうこうというのは勘弁してください。
パンチのきいた時刻表と注意書き。私が乗ってきたのは左側の時刻表の8時29分の列車です。到着は8時15分です。ここを見るために時間を逆算して前日からのスケジュールを組みましたwネタとしては一回行ってみたかったのです。んで時間が来たので列車に乗り込み出発。スイッチバックして出発の様子です。あとは琴平に行って特急に乗り換え、次の目的地宇和島へ。切りがいいのでその1はここで終わります。動画は100Mまでのしか上げられないので要編集なところが面倒くさいw
コメント
コメントを投稿